できれば航海日誌

堀野良平(元・日本郵船船長)著
四六上製・192頁・定価(本体1,800円+税)
ISBN978-4-303-63430-8
初版2007年1月発行


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 概 要
香港、シンガポール、マルセイユ、バルセロナ、アルジェ、ロンドン、アントワープ、ロッテルダム...。外国航路の元船長がブログで語った、古き良き時代の航海、心に残る港町の情景、激しく温かくそして切ない人間模様。現代人が忘れてしまった、骨太なやさしさが胸に沁みます。
 
 目 次
プロローグ
   カラス
   入院
   先生
   good-bye

船乗り人生、波乱の幕開け
   LST Q076号―船員への第一歩
   ナンバンからの呼び出し
   串本―アメリカ水兵の魂胆
   サマール島―操機手の脅し
   釜山―あわや牢獄
   釧路―霧の中

欧州航路の日々
   あこがれの欧州へ
   密航者と漂流漁船
   香港
   閑話休題
   シンガポール―木っ端役人と魔窟へ
   マラッカ海峡―なぜ船乗りなんかに
   スエズ運河―大統領への手紙
   船の中で勝負
   ドッグレース
   地中海―覇権の海
   マルセイユ―日暮れの道を
   バルセロナ―人間の残酷さ
   アルジェ―映画の話を少々
   ドーバーソウルとギヨーム
   戴冠式
   ドッカー諸君と
   ロンドンのパブ
   博労、海を渡る
   キャプテン某
   アントワープ―露に濡れた石畳
   ロッテルダム―見送ってくれた子供たち

陸に上がって船を想う
   夢を見る
   シーコ
   海の向こうに置いてきた夢
   金どんの孤独
   小鳥の来る日
   女医先生のお風呂
   女優
   デッキカーゴ
   乗り遅れ
   別れ
   水先業務
   幻の船
   トラウマ

壊れかけた日本に
   野良犬に負けるな
   闘鶏記
   げんこつ
   YS-11
   船旅
   スターバックス
   荒廃した社会


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