海文堂出版 図書目録
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18船の基本-船のスペシャリストを目指す人のための入門書-モデルベースモニタリングと統計的制御大津皓平 著船しごと、海しごと。【二訂版】船長論-引き継がれる海の精神-ISBN978-4-303-11531-9B5・216頁・定価(本体3,200円+税)ISBN978-4-303-12130-3ISBN978-4-303-52750-1池田良穂 著船舶工学の第一人者である著者が送る<船の専門家を目指す人のための入門書>の決定版。第1章「船とは」から始め、船の分類、用途、材料、構造、設備、建造、メンテナンスと修繕、法規、速力など、全14章にて、わかりやすく解説。イラストや写真を豊富に掲載し、最新鋭の船舶技術も紹介する。A5・408頁・定価(本体4,800円+税)いま船舶には、より一層の安全運航・環境負荷低減運航が求められているが、従来の流体力学的アプローチでは限界が見えてきた。本書は、海洋波をはじめとする強く不規則な外乱に対峙する技術者・研究者に対して、その現象の理解と制御の方法について豊富で新しい知の発見をリアルにもたらす「統計的制御」を詳しく解説。海事(海事一般)商船高専キャリア教育研究会 編A5・232頁・定価(本体2,200円+税)海、船にかかわる仕事がわかるガイドブック。「仕事って何だろう?」という第1講から始まり、海と船の基礎知識、船舶職員はもちろん海に関係がある様々な職業の紹介など、20講から構成。いろんな職場で活躍している12人の先輩たちからのメッセージも収録。それぞれの仕事のやりがいが伝わってくる。逸見 真 著A5上製・368頁・定価(本体3,600円+税)ISBN978-4-303-21932-1船長職の何たるかについて、その職務・職責、指揮管理と教育、海難と法、そして、船長としての気質・気概、精神に関して詳述。将来、船員となり船長を目指そうとする学生、すでに航海士の職にある方、さらに、意欲旺盛なれど不安を払拭できないでいる駆け出しの船長の方々に、ぜひ読んでほしい。2019年度 住田海事奨励賞

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