海文堂出版 図書目録
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海事 37環境と港湾—CNPによる日本港湾の復権にむけて—海上物流を支える若者たち—内航海運と船員のいまを知る—ISBN978-4-303-16420-1ISBN978-4-303-16416-4ISBN978-4-303-16418-8ISBN978-4-303-16407-2A5・168頁・定価(本体2,500円+税)A5・158頁・定価(本体1,600円+税)森 隆行 著なぜ港湾として環境問題に取り組まなければならないのか、CNP(カーボンニュートラルポート)とは、そして、国土交通省によるCNP認証(コンテナターミナル)制度について、その制度設計にも深く関わった著者がわかりやすく解説する。日本の港湾復権の鍵となる、CNPへの取り組みが理解できる。森 隆行 著物流インフラとして、そして災害時などの安全の確保に重要な役割を果たしている内航海運だが、その知名度は低い。本書は、居住・通信環境の改善がすすみ、女性の進出も増えている内航船の世界を、様々な船種で働く若い人たちへの取材に基づくルポや、海運会社、教育機関などのキーマンへのインタビューを通じて紹介。森 隆行 編松尾俊彦・田中康仁・石田信博・永岩健一郎・石黒一彦 著A5・168頁・定価(本体2,300円+税)昨今のドライバー不足への対策や、災害時に備えた輸送モードの多重化として注目を浴びているモーダルシフト。そのうち、内航海運へのモーダルシフトに焦点を当て、環境問題における役割、物流政策との関係、さらなる進展のための課題、船種ごとの輸送特性と競争関係について解説。また、海外の政策や国内の取り組み事例を紹介。基礎から学ぶ海運と港湾池田良穂 著A5・224頁・定価(本体2,300円+税)船舶工学、海洋工学、クルーズビジネスなどの分野における専門家である著者が、日本経済を支える海運、海上輸送を担う船舶、人流・物流の拠点である港を中心に、入門書としてまとめた。多数の写真やイラストを使用し、コラムも交えながら分かりやすく解説。海事(海運)モーダルシフトと内航海運

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