海文堂出版 図書目録
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92[山縣記念財団ライブラリー1]日本の海のレジェンドたち[山縣記念財団ライブラリー2]躍動する海―さまざまに織りなす「海」の物語―波濤列伝―幕末・明治期の“夢”への航跡―号丸譚―心震わす船のものがたり―ISBN978-4-303-63442-1ISBN978-4-303-63422-3ISBN978-4-303-63443-8ISBN978-4-303-63423-0山縣記念財団80周年記念出版編集委員会 編A5・288頁・定価(本体2,500円+税)海事・海運の専門家や関係者、総勢21名の執筆陣による、海を舞台に活躍、また海事産業の発展に寄与したレジェンドともいうべき偉人20余名の評伝集。いかにその時代の課題を見つめるとともに将来へのヴィジョンを描き、より良き時代の到来に向けて努力を重ねてきたかを著す。2021年度 住田海事奨励賞木原知己 著四六・272頁・定価(本体1,800円+税)海は、いくとおりものシナリオが演じられる壮大な舞台です。幕末から明治初期にかけての時期、多くの先人たちが“夢”をいだき、波濤の彼方へと向かいました。本書ではそうした先人たちの夢にひかりを当て、その“航跡”を描いていきます。日本海事新聞での3年にわたる好評連載から55話を精選し大幅に加筆・修正。その他(読み物)木原知己 著A5・336頁・定価(本体2,600円+税)「海」は風土と歴史をさまざまに織りなしている。そのような「海」の文化とともにあるわたしたちだが、「海」への関心は高いとは言えない。本書は、いろいろな側面をもつ「海」に関し体系的にまとめた。「海」について改めて考えることで、私たちの生活はより実りあるものになるだろう。木原知己 著四六・240頁・定価(本体1,600円+税)日本海事新聞に2014年から3年にわたり掲載された「号丸譚―こころ震わす船の事件簿」を加筆・修正して一冊にまとめた。「船」をテーマに、先人たちの様々なものがたりを紹介する。著者が日本各地を取材した際に撮影した写真を豊富に掲載、旅行ガイドブックとしての側面も持つ。

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